2歳のこどもと旅行するときの注意点とおすすめの旅行先

家族での旅行は楽しい時間ですが、小さいこどもがいる場合は勝手が少し違ってきます。特に2歳くらいのこどもは「イヤイヤ期」であることが多く、なかなか親の思い通りには物事が運びません。楽しい時間にするためには親が適切な工夫と配慮を行う必要があります。この記事では2歳のこどもと旅行するときに親が押さえておくべき注意点と、季節ごとのおすすめの旅行先を紹介していきます。

2歳のこどもと旅行するときの注意点

2歳のこどもを連れて旅行する場合、親の行動の仕方やこどもの遊ばせ方など、いろいろと注意が必要な点があります。

多くのこどもがイヤイヤ期、親の思い通りには旅行が進まないことを前提にしよう

2歳のこどもの多くは難しい時期であり、親の意向にイヤイヤを返すことが多いです。

こども向けの観光スポットに興味を持つとは限らず、移動中や夜中に泣き出して親があやし続ける必要があるかもしれません。事前の予定通りに旅行ができる保証はなく、ワガママを押し通すこどもに親のイライラが募る可能性もあります。せっかくの旅行、ストレスによる責任の押し付け合いや夫婦ゲンカになる事を防ぐために、まずは「親の思い通りには旅行が進まない」ということをしっかり認識しておくことが大切です。

できるだけ移動時間を短く、こどもにストレスがかからない食事の時間に!

2歳のこどもにとって、移動時間や食事を待つ時間はとても退屈なものなので、できるだけ短くする工夫が必要です。

電車を何本も乗り継ぐといった長距離移動では、こどもが泣き出す可能性が高くなります。車を使う場合は、迷わないようにカーナビやスマホの案内アプリを活用しましょう。電車などを使う場合も、ルート選びは慎重に行い、可能な限り短時間で着くように工夫をしましょう。行き慣れた場所でない限り、旅行先での移動も下調べを行って、スムーズに動けるようにしておく必要があります。

食事の際には、食事が出てくるのまでの時間をできるだけ短くするようにしましょう。例えば、ビュッフェ式のレストランで食事をすれば、待ち時間はほとんど発生しません。こどもが遊ぶスペースのあるレストランを選べば、待ち時間も楽しむことができますし、親が食べている間に遊ばせておくこともできます。

食事の内容にも注意が必要です。こども向けの豪華なセットメニューがあったとしても、普段食べなれない物だと手をつけない可能性があります。こどもの好みに応じて注文すれば、食事自体も楽しんでくれるでしょう。

自由にこどもを遊ばせる時間を作り、こども主体の旅になるようにしよう

親が行きたい場所に行くことも重要ですが、こどもが楽しめる旅にすることが最も重要です。こどもは退屈な時間が続くと機嫌を損ねて、騒ぎやすくなります。移動中や宿泊先などで落ち着かせる必要がある分、移動時間以外で充分に遊ばせないと、こどもの不満が募って対応に困る可能性があります。

こどもが自由になれる場所を選び、こどもが主役として楽しめる時間をつくる事で、家族全員が快適な時間を過ごしやすくなり、旅行が楽しいものになるでしょう。

2歳のこどもにおすすめの旅行先:春・秋

春や秋は外で遊ぶのに気持ちの良い天気が多いので、こどもを連れての旅行もアクティブに動き回れる場所がおすすめです。歩き方や遊び方に若干の注意は必要ですが、それらを押さえれば旅行がより楽しくなります。ここからは春・秋に適した旅行先を紹介します。

大きな公園がある場所に旅行して、自由に遊ばせよう

2歳のこどもの遊び場といえば、やはり公園です。春・秋は歩きやすく、遊び回らせるのに適した季節といえます。こどもは目新しい遊び場が大好き。広くてたくさんの遊具がある公園に行くことを旅行の計画に組み込めば、大喜びすること間違いなしです。車で旅行する場合は、砂場遊びのグッズを車に積んでおくのもよいかもしれません。遊具などが見えてこどもがはしゃいでいる場合は無理に止めず、好きに遊ばせた方が楽しい時間を過ごせるでしょう。ただし、2歳の子どもが遊べるような遊具であるかは、事前にリサーチしておくのがおすすめです。また、遊具がこどもにとって安全かの判断は、親が必ず行うようにしましょう。

遊園地のある場所に旅行して、家族で楽しめるアトラクションに乗ろう

遊園地は年齢を問わず楽しめる場所です。観覧車や全年齢向けのトレインコースター、メリーゴーランドなど、2歳のこどもでも楽しめるアトラクションがそろった遊園地は各地にあります。園内では基本的に親が手をつないでおくか、目の届く場所に親がいるようにして、迷子にならないようにしましょう。また、アトラクションに乗る際は混雑を避けるなど、並ぶ時間を短縮する工夫も必要です。アトラクションに乗って家族全員が楽しい時間を共有できることからも、遊園地はおすすめの場所です。

2歳のこどもにおすすめの旅行先:夏・冬

夏や冬の旅行は、季節ならではの遊びができる旅行先がおすすめです。ここからは夏・冬に適した旅行先を紹介します。

夏ならではの水遊び、冬ならではの雪遊びができる旅行先を選ぼう

夏はこども用の浅いプールや水遊び可能な噴水や海、冬は積雪する山沿いなど、季節ならではの遊びができる旅行先を選びましょう。まだ小さい2歳のこどもでも楽しめるように、砂場用のおもちゃを持参すれば、水遊びや雪遊びにも活用できるのでおすすめです。スキー場に行く場合は、ソリを持参したり旅行先で借りたりすれば、2歳のこどもでも親と一緒に十分に滑りを楽しめます。ただし、危険がないように常にこどもを親の目の届く範囲内に置いて遊ばせるようにしましょう。

季節柄、屋内レジャー施設の充実した場所に旅行するのもおすすめ

屋外でのレジャーが難しい場合、水族館や博物館、屋内アスレチックなどの場所を選んで楽しい旅行をする事もおすすめです。水族館では普段図鑑でしか見られない魚が水槽を泳ぐ姿を実際に見てまわることができます。博物館は、電車からおもちゃ・絵本まで多様なテーマの物が各地に存在しますので、こどもの興味にあわせてピッタリの場所を見つけましょう。屋内アスレチックは屋外とは一風変わった設備を持つ場所が多く、こどもの興味を引きつけやすいといえます。

まとめ

2歳のこどもは扱いが難しいことが多いです。しかし、親の適切な工夫によってこどもの不満を減らすことは可能です。重要なのは、無理をしない、無理をさせないことであり、一番大事なのは親が一緒に楽しむこと。そんな姿にこどもも楽しくなるでしょう。

関連記事