こどもと一緒に果物狩りを楽しむには? 季節ごとのおすすめの果物も紹介!

休日に大人もこどもも一緒になって楽しめるアクティビティと言えば、果物狩りです。しかし、実際にどの季節にどのような果物が、どこで採れるのかは知らない方も多いはずです。この記事では果物狩りをより楽しむために、季節ごとに採れるおすすめの果物や必要な持ち物、注意点などをご紹介していきます。こどもとの思い出づくりのためにも、ぜひ参考にしてみてください。

こどもと果物狩りをするときの注意点や持ち物は?

季節ごとに採れる果物や採れる場所をご紹介する前に、果物狩りに行く前にチェックしておきたいポイントや、持ち物をご紹介します。

果物狩りをする際の注意点

まずは果物狩りに行く際の注意点から解説していきます。

事前に情報をチェック

果物狩りをするなら、事前にそれぞれの果物の旬な時期を調べておくことが大切です。なぜなら、季節や地域によって果物の旬は変わってくるからです。また、農園の収穫情報を確認することも大切です。いくら旬な果物でも、農園によって収穫状況にはばらつきがあります。天候に恵まれず収穫量が下がった農園は、果物狩り自体を中止している場合もあるので、事前に農園のホームページを確認し、必要に応じて電話で問合せてみましょう。農園によっては予約が必要な場合もあります。

果物狩りを行う際の注意点

実際に農園を訪れたら、まずは農園の人の話をしっかり聞くようにしましょう。果物のもぎ取り方、上手な食べ方、美味しい果物が採れるスポットなどを詳しく教えてくれるはずです。実をもぎ取る際には、むやみに草木を痛めないよう十分注意するようにしましょう。果物によっては、次の芽が痛んでしまい翌年の収穫量にも影響を与えてしまう可能性があります。こどもには、植物も生き物であり、大切に扱うべきであることを伝えましょう。

果物狩りに適した服装・持ち物

続いて服装や持ち物についてもチェックしていきましょう。

おすすめの服装

服装については、夏でも虫除けや日差し対策としてなるべく長袖・長ズボンを着ていくようにしましょう。草木に触れることが多くなるため、細かい擦り傷の防止にもなります。果汁や泥で汚れてしまうこともあるため、着替えも一式あると安心です。
足元は、シューズや長靴など動きやすく、汚れてもよい靴を履いていきましょう。また、熱中症予防に帽子の着用もおすすめです。

持ち物


虫除けスプレー

農園は虫がとても多いので、虫が苦手な方は特に持っていると良いでしょう。

日焼け止め

長時間外で作業することになるので、晴れた日には必ず持っていきしょう。

水筒

長時間外で夢中になって作業をしていると、ついつい水分補給を忘れてしまい、脱水症状となってしまう危険もあります。水分は必ず持って行き、休憩ごとにこまめに水分を補給するようにしましょう。水を持っていくと、汚れた手や果実をその場で洗えるので便利です。

タオル、ビニール袋

汗や手を拭くためにタオルも用意しておきましょう。もぎたての果実は濡れていたり、虫がついていたりしますが、タオルがあれば拭いて綺麗にすることができます。ビニール袋は汚れてしまった服やゴミを入れておくのに便利です。

季節ごとにおすすめの果物とは? どこで楽しめる?

季節によって旬の果物は変わってきます。ここからは、いつ、どんな果物がどこで楽しめるのかを春・夏・秋のそれぞれのシーズンごとにご紹介していきます。

春は暑くもなく、寒くもない気温の日が比較的多く過ごしやすいため、果物狩りを含めたアウトドアにおすすめの季節です。

イチゴ

そんな春に大人気なのは何と言ってもイチゴ狩りです。1〜5月が収穫の時期であるイチゴは、比較的涼しい時期に、非常に多種多様な品種を全国の地域で楽しむことができます。イチゴ狩りには、高設栽培や土耕栽培がありますが、こどもの背が届かない可能性もあるので土耕栽培の農園をおすすめします。

暑い夏はみずみずしいもぎたての果物を食べられる果物狩りにぴったりの季節です。

さくらんぼ

まだ比較的涼しい初夏には、さくらんぼ狩りがおすすめです。主に6月から7月にかけて収穫が行われるさくらんぼは、全国で食べることができ、もっとも手軽に収穫できる果物の1つです。収穫には大きな力はいりませんが、高いところになっているのでこどもを抱き上げる際や、はしごを使うときには十分な力が必要です。群馬県、山梨県、福島県などが名産地として知られています。

7月から8月にかけて最も旬なのが桃です。桃の名産地と言えば山梨県ですが、福島県や長野県も全国的に有名です。農園によっては食べ放題も可能ですので、桃好きな家族はぜひ一度チャレンジしてみてください。

ブルーベリー

普段ジャムなどによく使われているブルーベリーですが、最近ではブルーベリー狩りができる農園も増えてきています。ブルーベリーは鮮度を保つのが難しいため、なかなか生の果実をそのまま口にすることがありませんが、この機会に新鮮なブルーベリーを食べてみてはいかがでしょうか? 収穫時期は6月から8月、主な名産地は千葉県、神奈川県、埼玉県です。

食欲の秋とも称される秋は、暑さも落ち着き、果物狩りにおすすめの季節です。

ぶどう

秋の味覚として名高いぶどうは8月から10月が旬です。巨峰やピオーネ、種なしで楽しめるデラウェアなど、いろいろな品種を食べ比べることができる農園も多く、家族全員で味の違いや好みの違いで盛り上がること間違いありません。ぶどうの生産地には必ずと言っていいほどワイナリーもあるため、大人はワインを楽しむこともできます。山梨県や長野県が有名な産地です。

りんご

8月から12月にかけて旬なのがりんごです。りんごは高い木になっているので、小さなこどもがもぎ取る場合は抱っこして手伝ってあげましょう。こちらも品種によって味が異なり、長野県や青森県、山梨県に有名な品種が多く集まっています。

柿も秋にはおすすめです。9月から11月ごろまで収穫されているので、涼しい時期に果物狩りに出かけたい方にはちょうど良いでしょう。福岡県、茨城県、神奈川県近郊に多くの柿農園が集まっています。

おいしい果物を見分ける方法と、採ったあとの楽しみ方

果物別、美味しい個体の見分け方

いざ果物狩りをする際に、どのように美味しい果物を見分ければよいのでしょうか? そのポイントを果物ごとに解説していきます。

イチゴ

赤色にむらがなく艶があり、へたの部分まで赤いものは甘くて美味しいサインです。また、濃い緑色でぴんと張ったヘタも、甘いイチゴのサインと言われています。大きさは品種によってさまざまですが、大きいものが必ずしも良いわけではなく、中くらいのもので身がしまっているものを選びましょう。

さくらんぼ

さくらんぼは太陽の陽をたくさん浴びると糖度が高くなります。そのため、光がはいりやすい上部の部分に甘いさくらんぼが集まる傾向にあるます。また、色が艶やかで皮にハリがあるかどうかも重要なポイントです。

ブルーベリー

ブルーベリーは熟すとだんだん身が大きくなり、色が黒くなっていきます。美味しいブルーベリーを選ぶコツは、付け根までしっかりと色のついた、ふっくらとした実を選ぶことです。

ぶどう

ぶどうも基本的に色の濃いふっくらとしたものが甘くてジューシーです。マスカット系の色のものはやや黄色に近い実の方が熟している印です。また、ぶどうの表面に付いた粉の量が多いものほど、鮮度の高いぶどうのサインです。

りんご

美味しいりんごを見分けるコツは、まずはしっかり色がついていて重量感のあるものを選ぶことです。これらは蜜をより多く含む証拠です。また、表面がつやつやで多少ぼこぼこしているものの方がより熟していると言えます。

採った後の加工・保存方法

もぎたての果実はその場で食べるのがベストですが、食べきれずに持ち帰ることもあるでしょう。農薬を使用していない新鮮な果実はすぐに傷んでしまうので、保存があまりできません。なるべく2~3日以内に食べきることを心がけましょう。どうしても余ってしまう場合、グラニュー糖と一緒に煮れば、簡単にジャムを作ることもできます。また、さくらんぼやブルーベリーは冷凍庫で凍らせると、ちょっとしたおやつ代わりにもなります。

果物狩りを家族で楽しもう!

いかがだったでしょうか。果実狩りといっても、その楽しみ方は果実の数だけ存在するということが分かりました。暑い時期からちょっと冷え込んでくる時期まで、シーズンを通して親子でさまざまな果物を狩りに行ってみてください。

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