公園だけじゃない! 赤ちゃんが遊べる場所やおすすめのお出かけスポット

赤ちゃんを連れての外出は、たとえ近所であっても想像以上に大変です。赤ちゃんが生まれてからは外に出る余裕もなく、家に閉じこもりがちというママも少なくないでしょう。しかし、赤ちゃんとのお出かけは、赤ちゃんの発達を促したりママの気分転換になったり、メリットがたくさんあります。

そこで今回は、赤ちゃんとお出かけするときのポイントやおすすめのスポットについてご紹介します。

赤ちゃんとお出かけするときのポイント

まず、赤ちゃんとお出かけするときのポイントを見ていきましょう。

赤ちゃんの負担にならないよう少しずつ

一般的に、赤ちゃんとの外出デビューは1ヶ月健診後がよいといわれています。最初はベランダなどに出て外気浴からはじめ、慣れてきたらお天気のいい日に家の外へ出てみましょう。

おすすめの時間帯は日差しの柔らかい午前中です。赤ちゃんの様子を見ながら、短時間の散歩から試してください。

荷物は極力少なくしよう

赤ちゃんとの外出では荷物が増えてしまいがちですが、短時間の外出であれば必要ないものもあります。ママの負担を減らすために、最初は短時間にして荷物を最小限にすることがポイントです。

ベビーカーで出かける場合は、ベビーカーの下に荷物を収納したり、フックを使ってカバンをつるしたりすることもできるので、安全に配慮しながら上手に利用しましょう。

成長に応じて外出を楽しもう

赤ちゃんの首が据わるようになると抱っこがしやすくなり、お出かけをするのがずっと楽になります。

また、赤ちゃんが寝返りやハイハイをするようになると身の回りのものに興味を持ちはじめるので、お出かけ時の赤ちゃんの反応を見るのが楽しくなります。

赤ちゃんの成長に目を向けながら、月齢に合ったお出かけ先を増やしていきましょう。

周囲への配慮を忘れない

外出するということは、ほかの人と接する機会があるということです。そのなかには赤ちゃん連れにやさしく接してくれる人、赤ちゃんの泣き声が苦手な人などさまざまな人がおり、比較的混んでいない時間帯に行く、大泣きして止まらなければいったん外へ出るといった配慮が必要になる場合もあります。赤ちゃんを育てている時期は本当に大変で、そんな余裕がない場合もあると思いますが、そういったことを心の片隅に置いておくようにするだけでも、ずいぶん違います。

ねんね期の赤ちゃんとのお出かけスポット

次に、ねんね期の赤ちゃんと楽しめるお出かけスポットや楽しみ方をご紹介します。

近所の公園

生まれたばかりの赤ちゃんは視力がほとんどありませんが、徐々に視力が上がり、生後2ヶ月を過ぎたころからは色を認識する力も芽生えはじめるそうです。また、聴覚は生まれたときから大人とほぼ変わらないといわれています。

そこで、お天気のよい日には近所の公園に出かけてみるのはどうでしょう。きれいなお花や蝶を見つけたり、落ち葉をザクザクと踏む音を聞いたりと、赤ちゃんにとって公園は新鮮なものばかりです。

ねんね期の赤ちゃんとの公園を楽しむコツは、四季の移ろいを感じながらゆったりと過ごすこと。芝生のある広い公園では、レジャーシートを広げて赤ちゃんと一緒にゴロゴロするのもおすすめです。

ベビーマッサージやベビーヨガの教室

赤ちゃんはママとのスキンシップが大好きです。まだ言葉でコミュニケーションすることができなくても、ママの肌の温もりを感じると安心した顔を見せてくれます。

そこで、おすすめしたいのが生後2ヶ月ごろから参加できるベビーマッサージやベビーヨガの教室です。

ベビーマッサージでは、オイルを使った滑らかな手や指で赤ちゃんの肌をなでながら、赤ちゃんとのスキンシップを楽しめます。マッサージをすると赤ちゃんの血行がよくなるほか、赤ちゃんがリラックスして寝つきがよくなる効果もあるといわれています。

ベビーヨガでは、赤ちゃんを抱っこしながらママ自身が身体を動かします。自分の身体をケアする余裕がないママにとって、赤ちゃんとスキンシップを取りながらのエクササイズは一石二鳥です。

百貨店やファミリー型ショッピングモール

赤ちゃんを連れていきやすいという点では、ベビールームが充実している百貨店やファミリー型ショッピングモールがおすすめです。

一般にベビールームには、授乳室や調乳するための給湯器、おむつ替えのためのベッドなどが設置されています。なかには、身長や体重を測ることができるツール、絵本やおもちゃ、赤ちゃんが遊べるスペースなどがあることもあります。

いつでも駆け込めるベビールームがあると、ママも安心して久しぶりのショッピングを楽しめますね。

ベビーカーごと入店できるカフェやレストラン

カフェやレストランを楽しみたい場合は、赤ちゃんの動きが少ないねんね期がおすすめです。ベビーカーごと入店できるカフェやレストランでは、ベビーカーに赤ちゃんを寝かせたままひと息つくことができます。

また、温かい時期であれば、屋外の広いテラス席に座って食事やお茶を楽しむこともできます。屋外であれば赤ちゃんが泣いてしまったときも屋内ほど声が響きません。赤ちゃんが寒くならないようにブランケットを持って出かけましょう。

なお、百貨店やショッピングモール、カフェやレストランは赤ちゃん連れ以外の人も多く利用する施設です。できるだけ混雑時を避けて、上手に利用したいですね。

ハイハイ期の赤ちゃんとのお出かけスポット

次に、自分で動き出すようになってきた赤ちゃんとのお出かけスポットをご紹介します。赤ちゃんの成長に合わせて、さまざまなアクティビティを楽しみましょう。

プレイルーム

寝返りからお座り、さらにハイハイができるようになった赤ちゃんと出かけたいのは、赤ちゃんが安心して遊べる屋内の遊び場です。ボールプールやソフトブロック、木のおもちゃなどの赤ちゃんが楽しく遊べるおもちゃがある場所を見つけましょう。

例えば、「ファンタジーキッズリゾート」は、札幌や東京、名古屋、福岡などに展開するプレイルーム。こどもの年齢に応じた遊びができるようになっており、ハイハイ期の赤ちゃんが遊べる知育玩具やボールプールも充実しています。0歳の赤ちゃんの場合は、大人の入園料のみで利用できます。

「あそびの世界・キドキド」は全国に展開するプレイルームです。赤ちゃん向けのプログラムも定期的に開催されているので、成長に合わせて出かけるとよいでしょう。

ご紹介したプレイルームは有料ですが、ショッピング施設のようなところには無料のプレイコーナーを用意しているところが多くあります。

プレイルームもプレイコーナーも少し大きなこどもたちと一緒に利用するところがほとんどなので、安全に注意しながら遊ばせてあげましょう。

近所の保育園や幼稚園

プレイルームまで出かけなくても気軽に利用できるのが、保育園や幼稚園が開催する未就園児向けのプログラムです。

保育園や幼稚園のなかには、園に通っていない子でも室内や園庭で自由に遊べる日を設けているところがあります。また、近隣の親子を対象にした焼き芋パーティーやクリスマス会などの季節に合わせたイベントを開催しているところもあるようです。

近くの園に問い合わせて、気軽に参加してみてはいかがでしょう。

児童館や図書館

開館時間であればいつでも自由に遊ぶことができる児童館、絵本コーナーの充実した図書館などもおすすめです。絵本の読み聞かせや歌などのイベントを行っている場合もありますので、スケジュールを確認して出かけてみましょう。ほかの赤ちゃんやこどもたちと一緒に絵本や歌に触れることは、赤ちゃんの情操教育にもつながります。

赤ちゃん連れに配慮のある美術館やミュージカルなど

大人向けのイメージがある美術館やミュージカルなどのなかにも、赤ちゃんが楽しめるものがあります。

例えば、「東京おもちゃ美術館」は、月齢に応じたさまざまなおもちゃやイベントが楽しめることで知られています。沖縄県の「やんばる森のおもちゃ美術館」、山口県の「長門おもちゃ美術館」など徐々に姉妹美術館が増えていますので、行きやすい場所にないかチェックしてみましょう。

ほかにも、恐竜や電車など赤ちゃんが興味を持ちそうなものをテーマにした博物館、赤ちゃんと一緒に鑑賞できるプラネタリウム、赤ちゃん向けプログラムを組んだミュージカルやコンサートなどもあります。ぜひお気に入りを探してみてください。

まとめ

赤ちゃんのお世話で忙しいママは、気がつけば家に引きこもりがちです。赤ちゃんと一緒にお出かけするのには不安もありますが、さまざまな発見もあるはずです。今回ご紹介した注意点やスポットを参考に、赤ちゃんの月齢に合わせて、親子で楽しくお出かけしましょう。

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