会社だけじゃない!「食」から考える家庭の「健康経営」

日々の食事を振り返ってみましょう。時間に追われてついつい朝食を抜いたり、トースト1枚なんてことはないでしょうか?
気温・室温の変化が大きい時期には、子供はもちろん、大人でも体調を崩しがちですよね。

千葉・君津の体験型リゾート農園で開催された、親子参加型の収穫+調理体験イベントの取材から、家庭での「食」についてあらためて考えてみたいと思います。

夏休み親子食育体験

子どもの夏休みが始まったばかりの7月下旬、千葉・君津で野菜の収穫体験と、都内の一流シェフによる調理体験、できた料理を食べながら「食」についてのアドバイスをシェフから聞く、食育イベントが開催されました。

関東では雨続きの記録的な7月の中、野菜の生育不良や悪天候による中止・不参加も危ぶまれましたが、無事10組40名弱の家族が集まりました。

千葉・君津の体験型リゾート農園で開催された、親子参加型の収穫+調理体験イベント

野菜の収穫ってやっぱり楽しい

今回のイベントで参加親子が収穫したのは、枝豆、万願寺とうがらし、ピーマン、ミニトマト、ナス、トウモロコシなど。いつもよく食べる野菜がどのように育っているのかをじっくり見て、収穫をする時にどこへハサミを入れたら良いかなどの説明を、農園スタッフからうけました。夏休みの自由研究にする目標がある子どもたちは、真剣な眼差しで、じっくりアドバイスを聞いていました。

目の前に広がる畑の中から、生でも食べられる新鮮なトウモロコシを採ってすぐかぶりつき、しっかりとした甘さに驚くシーンや、なるべく美味しそうな野菜を持ち帰るため、適度な大きさに育っている野菜を探し求めて畑をかき分けるシーンなど、子どもも大人も関係なく、つい夢中になってしまいます。

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旬の野菜の調理はひと手間でレストランのメニューに

神楽坂の一流レストランのフランス人オーナーシェフによる、採れたて野菜を美味しく食べるための調理体験では、採れたての万願寺とうがらしやピーマンをバーナーであぶり、焦げ目を削り落としてから具材を詰め込んだ「ファルシ」をつくり、「火を通した方が良い野菜」「生で食べる方が良い野菜」「お弁当に入れても美味しい野菜」など、プロならではのメッセージが語られました。

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シンプルに旬を味わう

続いて、チーズと採れたて野菜をのせて焼いただけのシンプルピザや、ミントをつぶして香りを出し、シロップとライムで味付けしたノンアルコールのモヒートをつくり、旬を満喫。

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食育って何だろう?毎日続けられることが大切

スーパーやコンビニで一年中手軽に何でも手に入る現代では、便利な反面、旬の食材の美味しさを発見する「きっかけ」を得ることが少なくなっていると思います。

例えば、あるスーパーでは地域の学校給食の献立を売り場に掲示しています。もともとは、昼間に子どもが食べている給食と、家庭での「メニューカブり」を防ぐためのアイデアでしたが、給食は管理栄養士が食材の旬や季節を感じるメニューを考えながら、児童のためにしっかり栄養計算されているので、その栄養バランスが整ったメニューが子どもに関係なく、家庭での献立の参考になっていると話題になりました。

家庭での食育は、食材の旬、美味しく効果的に栄養に変えるひと手間を、毎日3食の食事の中で少しずつ意識することが大切です。コツコツとできることからはじめましょう。

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目指しましょう、家庭での健康経営!

いかがでしたか? 企業の究極的な目的は、価値を生み、存続し続けること。
健康への意識を高くもち、労働生産性を向上させることを目指す、「健康経営」が着目されています。

これは、家庭にも当てはまりますよね。
適度な運動をして、しっかり睡眠をとり、しっかり栄養をとる。家族全員が毎日万全なコンディションで仕事に学びに活躍できたら、休みの日には、もっと計画的に好きなことに時間を使える、「家庭の健康経営」が実現します。

「食」の大切さ、食材の旬、美味しくする“ひと手間”を意識して、家族全員で健康アップに取組んでみましょう。

施設情報

カズサ愛彩ガーデンファーム(アグリライフ倶楽部)
千葉県君津市向郷1781-1
えらべる倶楽部で収穫体験

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