おうち時間を楽しくペットと過ごそう!ペットを飼う際に知っておくべきことを紹介

おうち時間を楽しくペットと過ごそう!ペットを飼う際に知っておくべきことを紹介

家にいる時間が長くなりがちな昨今、日本国内だけでなく世界的にもペットブームが高まりつつあります。人に寄り添い甘えてくれるペットの存在は、心を癒してくれるものです。この記事では、そんなペットと共に暮らすことで得られるメリットや注意点、初心者でも飼いやすい動物や年間の維持費などについてご紹介します。

コロナ禍のペット需要

コロナ禍のペット需要

2020年、世界的に流行した新型コロナウイルスの感染拡大により、私たちの暮らし方は大きく変化しました。政府や厚生労働省が呼びかけた密集・密接・密閉の「三密」を避ける取り組みにより、不要不急の外出を控える生活が求められています。在宅で仕事をするテレワークを導入する企業が増えてきたことも記憶に新しいところです。

コロナ禍により生活が一変し、各々が自宅にいる時間が長くなった現在、注目を集めているのがペットの存在です。自宅で独りぼっちだという寂しさや不安から救ってくれる、可愛くて人懐っこいペットブームが世界的に高まりつつあります。ペットを家族として迎え入れたい人のウェイティングリストも、通常時の4倍以上になっていると言われる状況です。

ペットと暮らすと得られる効果

 ペットと暮らすと得られる効果

ペットと一緒に暮らすことにはさまざまなメリットがあります。

まず犬を飼う場合、毎日お散歩に連れて行く必要があるので、運動不足の解消に一役買ってくれます。また、猫を飼う場合も、おもちゃなどで一緒に遊べば笑顔が増え、ストレス解消につながるものです。ペットを飼うことでペット仲間とのつながりができたり、家族とのコミュニケーションに一役買ってくれたりすることもあります。

ペットと触れ合う最大のメリットはやはり「癒し」です。ペットとの触れ合うと、脳内ホルモンの「オキシトシン」が分泌されます。オキシトシンは別名「幸せホルモン」と言い、不安な気持ちを軽減してくれる他、共感及び他者への信頼といった感情にも影響を与えることが、研究により証明されているのです。

ペットを飼う前に知っておくべきこと

 ペットを飼う前に知っておくべきこと

ペットを飼うためには、様々な準備が必要です。ケージやトイレ、食器、ペットフードや首輪などの道具を準備することや、飼い主としての心構えを学ぶことが重要と言えます。

ペットの販売広告や書籍には「飼いやすい」「おとなしい」「お利口さん」など、良い情報ばかりが目立ちますが、ペットも人間と同様、各々性格が異なります。いざ飼育してみると想像もつかなかった苦労が出てくることもあり得るので、飼育する動物について学び、しっかりと心構えをしておくことが必要です。

また、自宅近くに動物病院があるか、飼おうとしているペットを診てくれるのかも確認しておく必要があります。犬や猫をペットとして迎える前にチェックしておくべき項目を押さえておくことが大切です。

避妊・去勢手術

愛するペットといつまでも仲良く一緒にいるためには、避妊・去勢手術が欠かせません。避妊・去勢手術を怠ると、発情期を迎えたペットの攻撃性が強くなる、室内でマーキング行動をする、大きな声で鳴く、などの問題行動につながってしまいます。

避妊・去勢手術にはペットの病気予防という側面もあります。避妊・去勢手術をすることで、子宮卵巣疾患や乳腺腫瘍を予防することが可能です。

また、ペットが室内外を自由に出入りできる環境にいるのであれば、ほかの犬猫と接触する機会もあり得ます。そういったケースで避妊・去勢手術をしていないと「いつの間にかペットが妊娠していた」と驚くことになりかねません。

避妊・去勢手術は飼い主のマナーとも言える大切なことです。ペットを迎えるにあたり、避妊・去勢手術は必ず受けるようにしましょう。時期としてはペットが発情期を迎える直前の生後6~7ヶ月になる前までが望ましいと言われています。

犬を飼う場合には狂犬病予防注射も必要!

犬を飼う場合、法律により狂犬病の予防接種が義務づけられています。狂犬病とは、狂犬病ウイルスを保有する犬に咬まれることにより感染する病気です。犬だけでなく、人間を含む全ての哺乳類に感染します。

症状は発熱から始まり、不安、恐水や恐風、興奮、麻痺、幻覚、精神錯乱などを経て、やがて昏睡から死亡へとつながります。狂犬病ウイルスを発症した場合、有効な治療法はありません。そのため、ワクチンを接種して病気を未然に防ぐことが重要なのです。

狂犬病の予防接種は、お近くの動物病院で受けることができます。狂犬病の予防接種は年に1度行うことが義務づけられているので、狂犬病の感染を拡大させないためにも必ず予防接種を受けさせてください。

費用

犬や猫、その他の小動物を迎えるにはお金がかかることも意識しておくことが大切です。ペットの購入代金の他、ケージやリードなど必要なグッズの購入費用、毎日のエサ代やオヤツ代などがかかります。ペットの種類ごとの平均的な維持費の相場は以下の通りです。

◇犬を飼うのに必要となる平均的な維持費
年間あたり48万円

◇猫を飼うのに必要となる平均的な維持費
年間あたり23万円

◇そのほかの小動物の場合
・ハムスター:年間あたり1万5千円
・うさぎ:年間あたり4万円
・インコ:年間あたり3万円

上記の他、ケガをしたり病気になったりした場合には医療費も発生します。一緒に毎日を楽しく暮らすためにも、ある程度経済的な余裕をもってペットを迎えましょう。

一人暮らしでも飼いやすいペットは?

一人暮らしでも飼いやすいペットは?

ペットとして飼える動物の種類は、犬や猫以外にもたくさんあります。ここからは、1人暮らしでも飼いやすいペットをご紹介します。

◇ハムスター
ハムスターは体が小さく、ケージもあまり場所を取りません。設備投資の費用やエサ代もあまりかからないため、ペット飼育の初心者におすすめです。見た目が可愛らしくて人に懐きやすいところも人気の秘訣となっています。

◇ウサギ
性格が大人しく、見た目が愛くるしいウサギも人気のペットです。滅多に鳴くことがなく、トイレもしっかり覚えてくれるため、1人暮らしでも飼いやすいペットだと言えます。

◇フェレット
人懐こさが魅力のフェレットは睡眠時間が長く、お留守番が得意なお利口さんです。フェレットが起きている時間帯は、なるべくたくさん遊んであげるようにしましょう。

もしもに備えてペット保険のサービスを受けるのがおすすめ!

もしもに備えてペット保険のサービスを受けるのがおすすめ!

ペットと過ごす毎日はとても楽しくて癒されます。しかし、ときにはペットも病気になりますし、ケガをすることもあるのです。そんなときにペット保険に加入していれば、飼い主の経済的負担が大きくならずに済みます。

ペット保険は保険会社によって保障内容や保険料が異なりますが、通院・入院・手術のいずれにも対応できるものが多いです。保険料は毎日の缶コーヒー1本分とあまり変わりません。

ペットを迎えるなら、医療費が予想以上に高額になりがちなこと、想像よりもペットの病気やケガが多いことは知っておくことが大切です。できるだけ早急にペット保険に加入しておくことをおすすめします。

まとめ

まとめ

いかがでしたか?ペットは飼い主を癒してくれ、寂しさから解放してくれます。ペットを迎える際には、設備や環境を整備し、動物に関する知識や飼い主としての心構えをしっかり学んでおきましょう。加えて、ペットのケガや病気に備えることも重要です。ペット保険の存在は、飼い主とペットの両方を守ることにつながります。もしもの場合に備えてペット保険に加入しておくと安心です。

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