子どもの習い事はいつから始める?おすすめの開始時期と人気の習い事をご紹介

子どもの習い事はいつから始める?おすすめの開始時期と人気の習い事をご紹介

成長過程にある子どもは、まるで乾いたスポンジのように知識や教養、経験を次々と吸収します。そのため、子どもに習い事をさせるのはとても有効です。ただし、習い事なら何でもいいというわけではなく、年齢や興味に合わせた習い事を選ぶことが重要となるでしょう。今回は、人気の習い事とおすすめの開始時期をご紹介します。

習い事をしている子どもはどれくらいいる?

習い事をしている子どもはどれくらいいる?

厚生労働省による「第9回21世紀出生時縦断調査(平成22年出生時)」によると、習い事をしている子どもの割合は87.7%でした。

習い事といっても、「学習」や「スポーツ」などさまざまな種類があります。男児には「水泳」や「サッカー」などの運動系の比率が高く、女児も「水泳」の比率は大きいですが、男児と比べて「ピアノ」や「通信教育」など文化系や学習系の習い事が多いようです。

また、小学校1年生から2年生、3年生へと学年があがるにつれて、習い事をしている子どもの割合も増えており、子どもの放課後の過ごし方にも時代の波に合わせた変化が起き始めている様子がうかがえます。

子どもにおすすめの習い事は年齢によって異なる

子どもにおすすめの習い事は年齢によって異なる

子どもの習い事を始める時期は、早ければ良いというわけではありません。大切なのは、脳の発達に合わせた習い事を選ぶことです。

例えば、生後まもなくから2歳までは「見る」「聴く」「触る」「ぬくもりを感じる」といった五感が育つ時期ですので、親子でのスキンシップができる習い事が良いと言われています。子どもを膝の上に乗せて、本を読み聞かせてあげるだけでも十分効果的です。

また、3~5歳くらいは「運動」に関わる領域が発達してきますので、指先をたくさん使うピアノのような楽器演奏を始めるのに適しています。そして、6歳からは「思考力」や「判断力」が備わってきますので、学習系の習い事もおすすめです。

子どもが習い事をするメリット

子どもが習い事をするメリット

子どもに習い事をさせるメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。具体的には以下のような点が挙げられます。

◇コミュニケーション能力が上がる
いろんな人と出会い、接することで、子どものコミュニケーション能力に良い影響を与えます。

◇目標と結果を通して挑戦することが身につく
習い事は、子どもが自主的に目標を作って物事に挑戦する経験ができる場所として適しています。

◇自分でやり遂げる経験を積める
習い事に夢中になり、達成感を得たり、失敗したりという経験を積むことによって、壁を越えようと努力することを覚えていきます。

子どもにおすすめ!人気の習い事

子どもにおすすめ!人気の習い事

一口に「習い事」と言っても、運動系から文化系、学習系までさまざまな種類があります。子どもの年齢や性格・性別によって、何が適しているかはケースバイケースです。習い事をさせてみたところ、子どもが興味を示さないこともあるかもしれません。そんなときは無理に続けさせるよりも、子どもが興味を示した習い事をやらせてあげると良いでしょう。

子どもの頃の習い事は、大人になってからの性格や知能・能力にも影響します。大切な子どもの将来のために、どんな習い事がいいのかしっかり検討しましょう。

以下では、子どもにおすすめの習い事を6つご紹介します。

学習系:英会話

0~10歳くらいまでは、脳の中の神経回路が活発に組み換えられる時期です。この頃は「英語脳」を育てるのに絶好の時期と言われていますので、英会話を検討してみてはいかがでしょうか。

この時期は、英語に対する抵抗感があまりなく、英語を聞いたり話したりする能力を伸ばしやすいです。中学校や高校へと進む過程でも英語は役立ちますし、大人になってからも英会話のスキルは重宝します。抵抗感が少ないうちに慣れておくことには先々での効果が期待できるでしょう。

幼い頃から異文化に触れることにより、多様性のある人間へと成長する機会を作るという点でも英会話は将来性のある、おすすめの習い事です。

学習系:習字

習字も子供の習い事としておすすめです。習字には集中力や指先の器用さが求められますし、全体的な観察力や目標達成力が養われます。

また、筆字の美しさは大人になってからも重要なスキルですし、書く人の教養や人間性を判断するひとつの材料にもなりますので、子どもの頃から習字を習っていても損はありません。

簡単に始めることができて、自宅でも習字のお稽古ができるという点もおすすめの理由です。思い立ったときに、教室まで行かなくてもすぐに練習できるのは習字のメリットと言えます。

学習系:プログラミング

近年では、プログラミングが流行りの習い事になりつつあります。小学校では2020年からプログラミング教育が必修化されており、ITスキルの養成がすでに始まっている状況です。

プログラミングを習うメリットは、目的達成までのプロセスを順序立てて考える論理的思考能力が育つことです。同時に問題解決力も養われますので、習い事でプログラミングを学ぶメリットは大きいと言えるでしょう。

運動系:水泳

運動系の習い事として、水泳はとてもおすすめです。最初は水に顔をつけられないくらいでも、子どもが自らの意思で頑張ることによって泳げるようになるという成功体験を積ませることができます。

頑張れば頑張っただけ結果になって現れるのは、水泳という習い事の大きなメリットです。10m泳げた、次は25m泳げた、という成功体験の積み重ねは子どもにとって大きな自信となり、さらには身体能力や体力の向上に繋がります。

レッスン終了後に、自宅に持ち帰って行う課題がないことも習いやすいポイントです。

運動系:ピアノ

ピアノは文化系の特色もありますが、頭や目、指先、足まで全身を使う運動系の側面も持つ習い事です。リズムやテンポ、メロディも重要となりますので、ピアノを習うことによって脳の発達に良い影響を与えるとされています。また、演奏に失敗しないよう意識することや暗譜により、記憶力や集中力が養われることもピアノを習うメリットのひとつです。

幼少のころからピアノを習うことで、絶対音感が身についたというケースも少なくありません。幼児向けのピアノ教室も多く開講されており、初心者でも安心して通うことができますので、興味があれば一度体験教室に参加してみてはいかがでしょうか。

運動系:チームで行うスポーツ

サッカーや野球、バスケットボールなどのチームで行うスポーツは、基礎体力の向上だけでなく、集団の中における社会性の向上にも一役買ってくれる習い事です。

勝利のためにチーム一丸となることは、個人競技では感じることのできない貴重な体験です。仲間と一緒に努力することは、子どもの心の成長にも繋がるでしょう。また、チームで行うスポーツは、大人になってからも趣味や社交のツールとして楽しめるというメリットがあります。

サッカーや野球は、子どもにとって習い事というより趣味や遊びに近いかもしれません。しかし、体づくりやコミュニケーション能力の成長など、思いがけないメリットがあるのでおすすめです。

まとめ

まとめ

いかがでしかた?子どもに習い事をさせることで、心や体、社会性や教養など、多くの面で成長を促すことが期待できます。また、成長過程にある子どもの頃から習い事をし、目標を定めて達成しようとする経験は一生の宝物になるでしょう。子どもに習い事をさせようと検討している方は、ぜひお子さんの年齢や性格も考慮して、最適な習い事を見つけてあげてくださいね。

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