気分を高めてくれるヒントがあった!4つのアプローチとおすすめの食べ物をご紹介

気分を高めてくれるヒントがあった!4つのアプローチとおすすめの食べ物をご紹介

仕事や勉強などを始める前には、できるだけ気分を高めたいところです。でも、なんとなく気分が上がらず、どうしてもやる気が出なくて困ってしまうことはありませんか?ちょっとした方法で、気分をコントロールできるかもしれません。今回は、気分が上がらない原因と、気分を高める方法について詳しく解説します。

気分が上がらない原因は体内にあり?

気分が上がらない原因は体内にあり?

気分が上がらない原因として、脳内で分泌されているホルモンが不足している可能性があります。気分を向上させる働きがあるホルモンは、ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンなどです。これらが不足すると気分が晴れないことがあります。それぞれの幸せホルモンの働きは以下の通りです。

● ドーパミン
うれしいことが起きると脳内で分泌され、やる気や多幸感が高まります。

● ノルアドレナリン
緊張感やストレスを感じると分泌されます。適度であればよい緊張感で意欲が湧きます。

● セロトニン
ドーパミンやノルアドレナリンを抑制する働きがあります。「幸せホルモン」とも呼ばれ、自律神経のバランスを整え、心身の安定を助けてくれます。

気分を高めるためには?

 気分を高めるためには?

気分が上がらない原因には、脳内で分泌されているドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンなどのホルモンが大きく関係しています。これらのホルモンの分泌を促すことにより、仕事や勉強に気分を高めた状態で取り組めるようになる可能性があるのです。

ここでは、身体的アプローチ、経験によるアプローチ、報酬によるアプローチ、イデオモータによるアプローチについてご紹介します。

身体的アプローチ

身体的アプローチとは、生活のリズムや作業をする場所といった身体的な条件をコントロールすることを言います。具体的な方法としては大きな声を出す、無理やりにでも笑う、深呼吸をする、好きな音楽を聴く、運動をする、好きなコーヒーを飲む、などです。これらの行動にはセロトニンの分泌を促す効果があります。

気分が落ち込んでいるときに笑うことなんて難しい、と思う人もいるかもしれませんが、無理にでも笑顔を作ることで自分の気持ちが良い方向に引っ張られることもあるのです。試しに口角を上げて笑顔の自分の顔を見てみると、少しでも前向きな気持ちになれるでしょう。

経験によるアプローチ

経験によるアプローチとは、新鮮な経験をして脳を活性化させる方法です。新しい体験をしたり状況に置かれたりすると、脳はドーパミンを出しやすくなります。新鮮な体験というと、何か新しいことに取り組まなければならないと思うかもしれませんが、実はいつもやっていることでまったく問題ありません。

ルーティンだと思っていた作業でも、やり方や場所をちょっと変えてみると新しい発見があるかもしれません。成功すればやる気が出やすくなりますし、失敗しても他の方法を試してみたくなります。いつもの作業に少しだけ違うことを取り入れてみるとそれが新鮮な経験となり、脳が活性化する可能性があるのです。

報酬によるアプローチ

報酬によるアプローチとは、目標を達成することで得られる報酬によって気分を高めることです。報酬に対する期待感はドーパミンの分泌を促すので、やる気が出るようになります。

例えば、今日の仕事が終わったら安心して美味しいものを食べられる、資格試験に合格したら会社から報奨金がもらえる、といった近い未来に獲得できるであろう報酬をイメージするとテンションが上がります。週単位や月単位のような単位での報酬のみならず、「このタスクが完了したらチョコレートを食べよう」「午前中で問題集が終わったら、ランチは少し贅沢しよう」など、短期間での報酬を設定してみると良いでしょう

イデオモータによるアプローチ

イデオモータによるアプローチとは、将来の目標を立てる方法です。例えば、35歳までに年収1,000万円を稼げるようになりたい、結婚して幸せな家庭を築きたい、○○の資格を取得したい、など、自分がワクワクするような目標を探してみましょう。このような期待感もまたドーパミンの分泌を促します。

将来の目標なんてすぐには思いつかないという人は、実現できるかどうかは置いておいて、こうなったら幸せ、楽しい、笑っちゃうと思えるような楽観的な希望を書き出してみることをおすすめします。自分がやりたいことを100個書き出すのも有効です。この作業を完了させるころには、未来への希望で気分が高まっていることでしょう。

気分を高める食べ物

気分を高める食べ物

気分を高めるためには、セロトニンの分泌を助けるトリプトファン、ビタミンB群、炭水化物という栄養素を摂るのも有効です。以下の栄養素を多く含んでいる食品を意識的に摂取することをおすすめします。

● トリプトファン
牛乳やチーズなどの乳製品や大豆製品、肉、魚、胡麻、バナナなど

● ビタミンB群
青魚、豚もも肉、牛レバー、大豆、小麦発芽、玄米、ニンニクなど

● 炭水化物
白米、パン、麺類など
玄米や雑穀米、ライ麦パンなど、血糖値を上げすぎないものがよい

逆に気分が上がらないときに避けたいのは、脂っこいものやカフェインを含む食品です。脂っこいものはビタミンB群を多く消費してしまい、カフェインは神経を緊張させる場合があるので注意しましょう。

セロトニンを活性化させる食べ方

よりセロトニンを活性化させるためには、バランスのよい食事を心掛けると良いでしょう。以下の点に気を付けるとバランスのよい食事を摂取できます。

● 肉・魚・大豆製品をメニューには1品は入れる
● 炭水化物の多い料理は1品に絞る
● 食事には野菜料理を意識的に取り入れる
● 3食のうち1食は魚を取り入れる

また、セロトニンを分泌するためには体内時計の働きが重要になります。規則正しい体内時計の働きのためには、できるだけ朝食を決まった時間に食べることが大切です。さらに、リズム運動でもある「咀嚼」を増やすことで脳内のセロトニン分泌を助けます。気分を上げたいときこそ、よく噛んで食べることが大切です。

まとめ

まとめ

いかがでしかた?どうしても気分が上がらないときには、脳に刺激を与えてやる気につながるホルモンを出すという方法があります。自分が嬉しいと感じることや楽しいと感じることを考える、あるいはいつもと違うことを取り入れてみるのが効果的です。幸せホルモンであるセロトニンの分泌を助ける食材を使った朝食を摂ると、さらに効果が期待できるでしょう。この記事を参考に、ご自分に合った気分のコントロール方法を探してみてください。

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