仕事で成果を出す人ってどんな人?特徴や習慣をご紹介

仕事で成果を出す人ってどんな人?特徴や習慣をご紹介

「真面目に仕事を頑張っているのに成果がでない」「いつも時間に追われてバタバタしている」など、仕事で思ったとおりの成果が得られずに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。実は、仕事で成果を出す人には共通する特徴や習慣が見られます。努力をしっかり成果に結びつけたいという人はぜひチェックしておきましょう。

仕事で成果を出す人には共通点がある?

仕事で成果を出す人には共通点がある?

日本マイクロソフトの元業務執行役員である越川慎司氏は、「人事評価でトップ5%に入る社員たちの働き方」に着目。AIによって、25社の5%社員とほかの社員を分析した結果、5%社員には以下の共通点があることがわかりました。

● 「達成する」「成し遂げる」といった言葉をよく使い、目的達成に対する意欲が高い
● 失敗を次に活かし、わからないことは積極的に先輩や上司に教えてもらう
● 意識を変えて行動するのではなく、行動を変える
●  「ゴール」と「現状」のギャップを速やかに埋める

このような傾向がある人は、仕事で結果を出しやすいというのです。

仕事で成果を出す人の特徴

仕事で成果を出す人の特徴

企業の人事評価でトップ5%に入る社員とまではいかなくても、身近でも、まわりを見渡すと「仕事で成果を出す人」といえば思い当たる人がいるのではないでしょうか。ここでは、彼らの多くに共通する特徴をチェックしていきましょう。

すぐに行動する

成果を出している人の多くは、「とにかくやってみてから考える」という思考傾向を持っています。行動した結果、必ず成功するというわけではありませんが、成果を出す人は失敗を活かして改善を繰り返しながらさらに行動することで、目標達成に早く近づいていくのです。

成果を出せない人は行動よりも質にこだわろうとしますが、最初から質を高めることにこだわると、考えることに時間をかけすぎてしまい、行動しはじめるのが遅くなってしまいます。その間にも、失敗を繰り返しながらも目標に近づいている人がいるのです。

はじめは質が伴わないことがあるかもしれませんが、量をこなしていくことで、徐々にクオリティも上がっていくでしょう。

レバレッジ思考ができる

「レバレッジ」とは、英語で「てこの原理」のこと。レバレッジ思考とは、てこで重いものを動かすことに例えて、少ない労力で最大限の成果を得るための考え方です。

成果を出している人は、「どうすれば少ない時間や労力で成果を出せるか」を考えており、仕事に取りかかる前に、時間短縮のために何ができるのかと「ざっと計画を立てる」ことを実践しています。最終的なゴールがイメージできていれば、やるべきことや段取りも明確になり、その結果、最短経路で進んでいけるのです。

検証と改善を繰り返す

成果を出している人は、自分の行動を振り返り、検証を徹底しています。結果が失敗であったとしても、「何が問題だったのか」「どう改善すればよいか」を考えるのです。逆に成功した場合も、「成功の要因はなにか」「次にどう活かせるか」「もっと効率よくできないか」などと思考します。

成果を出す人は、最初から「これからはじめる方法が正しい、最善策だ」とは思っていません。仮の計画を立てて行動し始め、実践しながら改善していくのが成果を出す人のやり方。PDCA(PLAN(計画)→DO(行動)→CHECK(検証)→ACTION(改善後の行動))を何度も繰り返すことで、より大きな成果を得ることができるのです。

仕事で成果を出す人になるための習慣

仕事で成果を出す人になるための習慣

仕事で成果を出すために重要なのは、「成果を出すための習慣」を取り入れることです。マネジメントの父として有名なドラッカーは、「成果を出すために必要なことはひとつだけであり、それは習慣である」と進言しています。

ここでは、仕事で成果を出す人になるための習慣を確認していきましょう。

スピード重視・仕上がりは80%

成果を出せない人の多くには、仕事を完璧にこなそうとする傾向が見られます。丁寧に仕事をするのは一見いいことのようですが、それが理由で仕事のスピードが落ちることもあるでしょう。現代のビジネスでは、スピードはますます重要性を増しています。締め切りのない仕事などほとんどありません。効率性が重視されるなか、いかに仕事をスムーズにこなしていくかといった能力が求められています。

「スピードアップしたいのはやまやまだが、なかなか仕事が進まない」という時には、「仕事の合格点」を下げてみるのもひとつの方法です。今までは100点に設定していた合格点を80点に引き下げることで、仕事のスピードをアップさせることができます。

できないと決めつけない

成果を出せない人は、それができない理由を探す傾向にあります。自分の限界を決めつけて抑制し、できない理由を述べて周囲の人を納得させることに時間を使ってしまうのです。しかし、できない理由があったとしても、結局「できない」という状況に変わりはありません。

成果を出せる人の特徴は、「できる方法」を常に考えること。何か問題にぶつかっても「解決方法は必ずある」と信じて試行錯誤した結果、ついには周囲からできないと言われていたことも成し遂げます。このように、自分の手でマインドブロックを壊し、新しいことでもどんどん挑戦していくことで、色んなチャンスを掴み取っていけるのです。

知識を増やす

成果を出したいのであれば、仕事に関することについて熟知することが大切です。成果を出せる人は、普段から自分の仕事に関連する知識を増やす努力を怠りません。知識があればあるほど、成果を出すための手段やアイデアも増えていきます。

しかし、なにもかもを常に記憶することは大変ですし、インプット作業だけでエネルギーを消耗してしまいますので、メモをとる癖をつけておくのがおすすめです。

有益な知識を得るためには、「成功者のから学ぶ」ことも重要。成功者の思考や行動を知るためには、本を読むことがベストです。成功者にまつわる本やビジネス書を読むことで、労力を最小限に抑えて最短・最速で成功する道筋を学べます。

仕事に集中する時間とリラックスする時間をわける

成果を出している人は、オンとオフの切り替えが上手です。良質な休息が生産性を上げることは、脳科学の面からも明らかになっている事実。イスラエルの脳科学者ラビー教授は、集中と非集中のサイクルが交互に出現すること(ウルトラディアン・リズム)を発見しています。

生産性を上げるオンとオフの切り替え方法としておすすめなのは、「ポモドーロ・テクニック」です。ポモドーロ・テクニックでは、「作業25分+休息5分」を1セット(1ポモドーロ)として考え、4ポモドーロをこなしたら、15~30分の長い休憩をとるようにします。このサイクルを1日に数回繰り返せば、効率よく作業を進めることができるという方法です。

まとめ

まとめ

いかがでしかた?仕事で成果を出せる人は、すぐに行動でき、行動の結果を検証・改善しながら常に前進を続けます。今回ご紹介した「仕事で成果を出す人になるための習慣」は、今からでも始められるものばかりですので、さっそく取り入れてみてはいかがでしょうか。日々の小さな習慣から意識して心がけることで、大きな変化につながるでしょう。

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